理学研究科
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理念
現代の先端の学問領域の変化に対応し、また、21世紀の社会に広く貢献できることをめざして、研究科全体の再編を1998年4月に行いました。その結果、数学、物理学、化学、生物学、地質学の5専攻が広領域化され、数物系、物質分子系、生物地球系の3専攻にまとめられました。同時に、数理科学、先端材料科学、環境科学の学際的分野も設けられました。
教育課程の特色としては、学部3回生から前期博士課程に入学できる「飛び級」や、優れた研究業績をあげた大学院生は、修了年限を1?2年短縮して学位を取得する制度が挙げられます。また、社会人入試、推薦入試などを通して、多様な人材を受け入れています。
- 極微の世界から広大な宇宙までを対象に、実験的?理論的手法を駆使して自然界を律する真理を探究します。
- 自然の存在様式と法則性の体系的学習を基礎に、自然の摂理に触れることへの喜びを教育の原点として、自然科学や最先端科学?技術の振興に寄与できる国際的な視野をもった人材を育成します。
人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
人材の養成に関する目的:
前期博士課程
- 鋭い問題意識と解決能力をもち、先端科学?技術の発展と応用展開を推進できる研究者?高度専門的職業人を育成する。
- 中高教員などの教育職、各省庁、地方公共団体及び民間企業におけるIT、情報、物理、化学、製薬、バイオ、環境などの分野で、研究?開発の中核として活躍できる人材を育成する。
後期博士課程
- 最先端科学の研究課題を先導的に推進し、世界にはばたく研究者?高度専門的職業人を育成する。
- 大学、国公立や民間の研究機関及び企業の研究開発のなかで、基礎及び応用研究をリードする研究者、海外を含め、舞台を世界に移して活躍できる人材を育成する。
教育研究上の目的:
- 極微の世界から広大な宇宙までを対象に、実験的?理論的手法を駆使して自然界を律する真理を探究する。
- 自然の存在様式と法則性の体系的学習を基礎に、自然の摂理に触れることへの喜びを教育の原点として、自然科学や最先端科学?技術の振興に寄与できる国際的な視野をもった人材を育成する。
3ポリシー(ディプロマ/カリキュラム/アドミッション)
専攻構成
数物系専攻
物質分子系専攻
生物地球系専攻
卒業生の進路
竞彩篮球单场购买元年度実績
理学研究科 前期博士課程 |
大阪市教育委員会、NTT西日本、大阪ガス、出光興産、旭化成、京セラ、JR西日本、小林製薬、日東電工、三菱電機、キャノン、日本電算、りそな銀行、オッペン化粧品、日本食品分析センター、日本ペイント、カネカ、クラレ、大阪桐蔭中?高等学校 他 | 大阪市立大学大学院?理学研究科 |
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理学研究科 後期博士課程 |
国立大学法人三重大学、国立大学法人千葉大学、公立大学法人大阪?大阪市立大学、地域地盤環境研究所、日産化学、住友化学、ソフトウェア?サービス、国立研究開発法人産業技術総合研究所 他 | - |
取得可能資格
大学院理学研究科/ 数物系専攻 |
中学校?高等学校教諭専修免許状〈数学〉(数学コース) 中学校?高等学校教諭専修免許状〈理科〉(理科コース) |
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大学院理学研究科/ 物質分子系専攻、生物地球系専攻 |
中学校?高等学校教諭専修免許状〈理科〉 |
この他に、実務経験により、受験資格が得られる免許?資格があります。
研究科において取得できる教員免許については、今後変更される場合があります。