文楽『本朝廿四孝』受講生を募集!
大阪市立大学文学部は、平成26年8月27日(水)~29日(金)の3日間、学術情報総合センター10階にて、文学部特別授業 上方文化講座2014 『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』を開講します。それにともない、本学の学生と共に学ぶ70名の受講生を募集します。
上方文化講座は2004年度から新たに開設された授業科目です。日本を代表する伝統芸能「文楽」に光を当て学問的体系のもとに学ぶもので、今年で11回を数えます。文楽界の第一線で活躍する技芸員を講師としてお招きし、本学教員と共に作品の普遍的な魅力を多角的に分析していきます。
大阪の地で生まれ育まれた「文楽」は、2003年にユネスコの世界無形遺産にも登録され、日本国内だけでなく世界中から注目されています。一人でも多くの方に「文楽」の魅力を知っていただくための特別授業ですので、是非この機会に皆さまのご参加をお待ちしています。
■文楽界の中核を担う技芸員、竹本津駒大夫?鶴澤清介?桐竹勘十郎の三師がレクチャー!
■可憐なヒロイン八重垣姫と妖しい狐が大活躍!
■「奥庭狐火の段」の実演付き!
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2014年08月27日(水) - 2014年08月29日(金) 09:30 - 16:00 |
開催場所 | 大阪市立大学 学術情報総合センター 10階大会議室
(JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)」駅下車 徒歩5分) アクセスはこちら |
内容?プログラム | 『本朝廿四孝』を3日間の集中講義で研究分析します。
大阪生まれの文楽が「人類共通の宝」たりうるのはなぜか、その普遍的意義を捉え、世界的芸術文化の広がりの中に位置づけようとするのが本講座の目ざすところです。 上方文化講座ホームページはこちら 【講師】 竹本津駒大夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)【以上 文楽座技芸員】 久堀裕朗(日本近世文学)、塚田孝(日本近世史)、村田正博(日本古代文学)、松浦恆雄(中国演劇)、海老根剛(表象文化論)、小林直樹(日本中世文学)【以上 大阪市立大学大学院文学研究科専任教員】 |
申込方法 | 【申込方法】
住所?氏名?電話番号と、400字程度で受講動機を記したもの(様式自由)に、返信用官製ハガキ(住所?氏名を記入のこと)を添え、封書にて下記までにご郵送ください。 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学文学部「上方文化講座」係 【締切:7月29日(火)必着】 ※申し込み多数の場合は抽選となります。 ※抽選結果は返信用官製ハガキで8月初旬までに通知します。 ※記入いただいた個人情報は他の目的には使用しません。 |
参加費?受講料 | 無 料 |
定員 | 70名 |
対象 | 上方文化に関心のある方 ※原則3日間受講できる方が対象となります。 |
主催者 | 大阪市立大学大学院文学研究科?文学部 |
後援?協力 | 公益財団法人 文楽協会 |