若き研究者たちが、人工光合成について学びました
次世代を担う若き研究者たちが人工光合成研究センターを訪れ、人工光合成研究の現状や今後の展望について学びました。
8/26(月) 東京都立西高等学校 村松さん
東京都立西高等学校2年生の村松 陽輝(むらまつ はるき)さんが自身の探究活動の一環として、当センターを訪れました。村松さんの研究テーマは、「人工光合成が何故実用化できていないのか」、「どのような技術があれば実用化できるのか」の2つで、天尾所長は村松さんの要望に応えながら、丁寧に解説しました。
村松さんの感想
「CO2から何を作るか研究者のなかでもゴールが決まっていないという話がとても印象的でした。新しい技術を利用することのできる社会を作っていくことも人工光合成の実現に繋がっていくと思いました。」
8/27(火) 熊本県立天草高等学校 SSH研究部
熊本県立天草高等学校 SSH研究部の41名が、SSH関西研修の一環として当センターを訪れました。SSH研究部の皆さんはそれぞれが研究テーマを見つけ出し、自身の研究に生かすべく研修に挑みました。研修後も、高校生たちは天尾所長のもとに駆け寄り、熱心に助言をもらっていました。