「上方文化講座2009」開催!
平成21年8月26日(水)から8月28日(金)までの3日間、文学部において特別授業科目「上方文化講座2009」(主催:大阪市立大学文学部 協力:(財)文楽協会)を開催し、本授業を本学学生と共に受講する、上方文化に関心のある方を募集します。
「上方文化講座」は、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぼうと平成16年度から開設された授業科目です。 大阪を代表する伝統芸能「文楽」は、平成15年にユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」にも選定されました。大阪生まれの文楽が「人類共通の宝」たりうるのはなぜか、その普遍的意義を捉え、世界的芸術文化の広がりの中に位置づけようとするのが本講座の目指すところです。
今年度開講の「上方文化講座2009」は、浄瑠璃三大名作の一つ『仮名手本忠臣蔵』を題材に、その普遍的な魅力を多角的に分析していきます。講師として文楽界の第一線で活躍する技芸員を招き、本学教員との共同作業により授業を組み立てていきます。
開催日時 | 平成21年8月26日(水)~28日(金) 各日午前9時30分~午後4時00分 |
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会場 | 大阪市立大学 学術情報総合センター 10階 大会議室 (JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)」駅下車 徒歩約5分) |
内容 | 『仮名手本忠臣蔵』を3日間の集中講義で研究する。 ※3日間通しての受講が原則です。 |
講師 | 竹本津駒大夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)久堀裕朗(日本近世文学)、塚田孝(日本近世史)、松浦恆雄(中国演劇)、小田中章浩(フランス演劇)、丹羽哲也(日本語文法)、小林直樹(日本中世文学) |
募集人員 | 70名(申込多数の場合抽選) ※結果は返信用官製ハガキで8月上旬までに通知します。 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 住所、氏名、電話番号と、400字程度で受講動機を記したものに、返信用官製ハガキ(住所?氏名を記入のこと)を添え、封書で下記まで郵送してください。 〒558-8585(住所不要) 大阪市立大学文学部事務室「上方文化講座」係 |
申込締切 | 7月28日(火) 必着 |
問合せ先 | 大阪市立大学文学部事務室「上方文化講座」係 電話:06(6605)2351 (平日(月~金)午前9時~午後5時) 上方文化講座HP |