公立大学法人大阪市立大学
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パーソナルツール

フーリエ変換赤外分光光度計

ftir

FTIR700(日本分光社製/H06年)
FTIR700(日本分光社製/H06年)
顕微FTIR(日本分光社製/H06年)
FTIR8500(島津社製/H03年)
spectrumGX(パーキンエルマー社製/H13年)
分子は結合の伸縮を伴い振動しています。この振動は可視光よりも長い波長(低いエネルギー)の赤外光を吸収、放出することにより起こります。特に4000から1300 cm?1の領域では、分子の官能基に特徴的な振動が起こります。そのため、赤外光の吸収スペクトル(赤外吸収スペクトル)は分子がどのような官能基をもっているのかについて有用な情報を与えます。
(この装置を使ったテーマ)
有機合成実験(基礎化学実験 ll)
陰イオンの定性分析(基礎化学実験 ll)
分子の振動回転(基礎化学実験 ll)
各種分析機器による有機化合物の構造決定および同定(化学実験)